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免疫療法で癌と闘おう|病気に負けたくない方へ

気付きにくい胆管の異変

医者

原因と治療法

50歳以上で胆石を持つ人に発症しやすいのが胆管がんです。胆管は胆汁を流す管であり、この部分にがんができてしまいます。比較的男性に多い病気で、高齢になるほど罹患率が高まる傾向にあります。原因として考えられるのは、偏った食生活です。特に脂肪分の多い食事内容が懸念され、野菜不足が胆管がんを招きやすくします。また、胆石は高齢者に多いことから、関係性があると見られています。胆管がんは症状に気付きにくいところがあり、進行してしまった状態で発見される場合が多いです。そして、手術をしても再発率が高い特徴を持つので、長く付き合っていく必要もあります。治療では手術が基本となり、がんが他の臓器に転移して難しい場合は化学療法や放射線療法も行われます。高齢者にも胆管がんの人は多いため、体に大きな負担とならない治療が優先されます。

早期発見を意識するには

胆管がんの進行がひどくならないためには、早期発見が一番です。早期に発見することで治療がスムーズにいくようになるので、異変に気付いたら早めに検査を受けていくことです。胆管がんの症状には、黄疸が挙げられます。黄疸は皮膚が異様に黄色くなり、白目の部分や口腔内の粘膜にも黄色が目立ち始めます。また、便が白っぽくなる症状から、これらが見られた場合は要注意です。そして、胆管がんは健康診断や検査で疑いに気付くこともできます。健康診断での血液検査では、肝機能の数値が高ければ胆管にトラブルが起きている疑いがあります。腹部のエコーやCTの検査でも胆管がんは発見されやすいので、定期的に受けていくことが対策となります。